ペット霊園のご案内
大切にかわいがっていたペットの供養は、信頼できる霊園に任せたい、という多くの方の希望があります。
正覚院は、古くからこの地域に根ざした歴史のあるお寺です。
先祖代々ペットのお墓や記録が残っている、そんなペット霊園にできるのは寺院ならではのことかもしれません。
正覚院は歴史と伝統のある宗教法人のお寺です。倒産・消滅等、皆無であり、未来永劫、安心の供養が出来ます。当霊園はペットの墓地・納骨堂・火葬場を設備し、火葬・納骨・供養の全てを行います。お気軽に、ご相談ください。
ペットが亡くなったら
ペットと最後まで暮らしその最後を看取ってあげるということは、飼っているペットが死を迎えるまできちんと世話をするということです。飼い主にとって家族のように大切にしていたペットとの別れは非常につらいものです。しかし、大切な家族のことだからこそいつまでも悲しみに縛られるのではなく、最後だから勤めなければ成らない役目が飼い主には残っています。飼い主はペットが亡くなってもみだりに慌てたり騒いだりせずに、ペットのご遺体を安置してあげましょう。このページでは、亡くなったペットのご遺体の安置方法とその注意点についてご紹介します。
安らかな姿勢で安置する
日差しの当たらない涼しい場所を選んで安置します。箱 などに入れ、タオルなどを敷いてあげてください。
犬や猫などの小さな動物は2時間程度で硬直が始まりますので、そのままの状態にしておきますと手足が突っ張ったまま硬直してしまいます、葬儀の際にお棺に入らなくなることもあります。そうならない為にも、まぶたを閉じてあげ、手足を胸の方にやさしく折り曲げてあげてください。
ご遺体を清めて冷やす
ブラシで毛並みを整え、お湯を浸したガーゼなどで全身をやさしく拭いてあげましょう。
口や肛門から体液が滲み出す場合がありますので、あらかじめシートなどを敷いておくとよいでしょう。
暑い季節はご遺体が傷みやすいので、氷や保冷剤などを下腹部にあてなるべく体を冷やしてあげてください。
準備する
愛用品などいっしょに燃やしてあげるものも準備しておきましょう。できれば花などを手向けて、小さな祭壇をつくってお別れのときを待つといいでしょう。
ペットといっしょに火葬できるもの
- お花
- 好きだった食べ物
- 小さな愛用品(金物やプラスチック類などは火葬できません。)
葬儀の流れ
受付
お電話にて受付を承ります。(AM8:00~PM6:00)
葬儀の内容を打ち合わせさせていただきます。納得のいく方法をお選びください。
火葬
- 訪問火葬の場合は専用の火葬車にて訪問しご自宅前で火葬させていただきます。
- 当院での火葬の場合には、ご遺体とご家族の方が当院までお越し頂き火葬いたします。
お骨上げ
ご家族のみなさんでご遺骨を骨壷に収骨していただきます。
納骨
お骨を連れて帰ったり、様々な納骨施設の利用を選んでいただけます。当院の納骨堂をご利用いただく事もできます。
お葬式に種類はありません。正覚院に縁を持たれた方々に対し一組づつ住職が供養させていただきます。
法要
正覚院では動物供養の例祭日を設け、ペットの供養を営んでおります。法要は読経の中、厳かに執り行われます。
ぜひ、ご家族おそろいでお越しいただき、亡きペットと過ごした日々を偲び、ご家族の深い愛情で供養してあげてください。
申し込み方法
お電話にて受付を承ります。(AM8:00~PM6:00)
当サイトのお問い合わせからもお問い合わせ、申し込みができます。お申し込みご希望の方はお問い合わせください。
当院に埋葬されていない方でも、お申し込みいただけます。
供養の種類
出席供養
当日お参りいただき、読経の後、住職より直接塔婆を拝受していただきます。
前日供養
前日に当院にて読経を済ませておきますので、当日ご来院いただき塔婆をお渡しいたします。
欠席供養
当日お参りできない方には、当院にてご家族に成り代わりまして、各家の墓地または納骨堂に塔婆をおさめます。
ペットの火葬料金
大型犬 | 40,000円 |
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中型犬 | 35,000円 |
小型犬 | 25,000円 |
猫 | 20,000円 |
小動物 | 15,000円 |
納骨 | +10,000円 |
※当院は個別火葬のみ承っております。
合同ペット火葬(犬の火葬・猫の火葬・小動物の火葬)は行っておりませんのでご注意ください。