護摩供について
護摩供は、古代インドの伝統を踏まえて、除災招福の秘法として修行されています。護摩供法要では、護摩壇での導師の修法によって勢いよく炎が上がりますが、燃え上がる炎は「仏さまの悟りの智慧」そのものであり、私たちの煩悩を象徴する護摩木を燃やすことで、智慧によって不幸の原因である煩悩が焼き滅され、生きる力を授かるという意味があるのです。
またこの時、様々な願いが書かれた護摩札を仏さまの智慧の炎にかざして加持することで、護摩札がご本尊さまそのものとなり、願いごとを成就する力あるものとなります。
お願いごと
- 災厄消除(やくよけ)
- 交通安全
- 必勝祈願
- 従業員安全
- 工事安全
- 良縁成就
- 大願成就
- 家内安全
- 当病平癒
- 事業繁栄
- 商売繁盛
ペットの安全祈願も行っています。